融資申し込みから実行までの流れ
日本政策金融公庫や制度融資などで融資を受けるためには、所定の書類を作成し、
金融機関の審査を受けることになります。
制度融資は信用保証協会が保証をすることになるので、信用保証協会の審査・面接が追加されます。
ここでは日本政策金融公庫を例にとって、融資の申請から実行までの流れを見ていきましょう。
融資の申し込みから実行まで、約1ヶ月~1ヶ月半かかる
①公庫の支店窓口に相談に行く
まず会社の本店所在地を管轄する日本政策金融公庫の支店に相談に行きましょう。
その際に借入申込書、創業計画書などの必要書類ももらえます。
人によって違いますが開業届、確定申告書の控えなどの添付書類も案内してもらえます。
②融資の申し込みをする
借入申込書、創業計画書、事業計画書、その他添付書類を持参して
本店所在地を管轄する日本政策金融公庫の支店に融資を申し込みます。
申し込み時は、必要書類が揃っているかをチェックするだけですので、
15分程度で終了します。
③面談を受ける
申し込みをした日本政策金融公庫の支店で面談を受けます。
時間は1時間~1時間半です。
④融資の結果が出る
日本政策金融公庫の支店から、融資の結果が郵送で届きます。
⑤必要書類を返送する
融資が決定すれば、借用証書、印鑑証明書など必要書類を送付または持参します。
⑥融資が実行される
必要書類に不備がなければ、1週間程度で融資が実行されます。
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