会社設立の際にまずすること
1.会社の基本事項を決めよう
事業を始めて、会社作ろうと思ったとき、まず何をすればいいのでしょうか?
それはまず、「会社の基本事項を決めること」です。
会社の基本事項とは、
・会社名(商号)
・事業の目的
・会社の住所(本店所在地)
・資本金の額
・誰がどれだけ資本金を出す(出資する)のか?
・発行する株式の数
・将来発行する株式数
・役員は誰がなるのか?その代表は?
などです。
作ろうとする会社の規模や形式によっては、まだ決めなければいけないことがありますが基本的には上記のようなことです。
会社名や、どんな事業をするのか(事業の目的)、住所などは
会社を作ろうと思っている時点で、すでに決まっている場合が多いですよね。
会社設立の相談に来られる方に、一番聞かれるのは
・資本金額
・発行する株式の数
・将来発行する株式数
です。
資本金はご自身で用意できる金額ですので、必然的に決まってきますが、発行する株式数をいくらにすればいいのか?などは想像がつかないと思います。
設立で多い例ですが、
資本金を100万円、1株の価格を1万円に決めると、必然的に設立時に発行する株数は100株になります。
そして将来発行する株式数を現在の100株の10倍の、1000株にしておく、というのが多いパターンです。
資本金 :100万円
1株の価格 :1万円
発行株数 :100株
将来発行する株数:1000株
当センターではお客様の要望、実情に合わせてご相談しながら会社設立を行っていきます。
資金調達や節税面も考慮にいれ、お客様に最適な方法をご提案させていただきます。
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